- 肝斑
- しみ
レーザートーニングとは、Qスイッチヤグレーザー(CUTERA社製myQ:dualレーザー)を使用した治療法です。非常に弱いパワーでレーザー照射し、患部に余計な刺激を与えることなく治療を行います。レーザートーニングは、1度の施術だけでなく、回数を重ねるごとに徐々にメラニンの量を減らしていく治療方法です。なかなか完治できない肝斑の改善を期待できる治療の一つと言われている新しいレーザー治療です。 この方法は肝斑だけでなく、毛穴のひきしめ・美肌・美白・くすみの改善などにも効果があります。
肝斑は紫外線・女性ホルモンと関係が深く、30代以降の女性に多く見られる症状です。従来肝斑はレーザーによる治療が禁忌でしたが、レーザートーニングという新しい肝斑治療ができるようになりました。表皮の下部組織メラノサイト(メラニンを生産する所)を刺激しにくい1064nmレーザーを低出力で施術することで、メラノサイトを活性化させずおだやかに働きかけるために安全に肝斑を薄くしていきます。
シミ取りレーザーとは異なり、一度に痂疲にしてはがして薄くするのではなく肌全体に弱熱を入れ、メラニン代謝をあげて、少しづつ肝斑をコントロールしていく治療です。そのため2~3週に1度、最低5回の治療が1クールとなります。場合によっては間をあけながら3~4クール行う事もあります。
肝斑だけではなく肌代謝をあげることで全体の肌質改善、毛穴・くすみの改善にもつながります。
治療の時間は約20分~30分です。2~3週間に1度、5回位を目安に治療を行います。肝斑の濃い方や、メンテナンスとしてくり返し治療が必要なこともあります。
肝斑は体質的なシミなので、治療には時間がかかります。トラネキサム酸の内服・外用は基本ですが、レーザートーニングを加えることで、よりコントロールできるようになりました。私も根気よく治療しておりますので、皆様もがんばりましょう。
※お肌の状態によっては、お勧めしないこともございますのでご了承下さい。
お得な5回コース料金
・両頬
55,000円
お得な5回コース料金
・全顔
82,500円
メニュー | 料金(税込) |
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両頬 | 16,500円 |
全顔 | 22,000円 |